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January 20, 2007

Rallye Automobile Monte-Carlo

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Rallye Automobile Monte-Carlo が始まりました。
2007年のモータースポーツ・シーンが始まったという感じです。
もちろん Euromilhões Lisboa Dakar 2007 がすでに開催されていますけど、やはりその年のモータースポーツは Rallye Automobile Monte-Carlo からという思いが強いです。

上の写真は今年のではなく、私がクルーとして参加した1989年のアリ・バタネン車です。
Flickr に今年のラリーの写真がアップされていて、転載したいのですがライセンスの関係でリンクだけにしておきます。

2007 Monte Carlo Rally Created by jalopnik.

モンテカルロ・ラリーも当時とはかなり様変わりしましたよね。

以前は、コンセントレーションから始まって、コモンランやクラスメント、そしてファイナルランとほぼ一週間で、距離も3,000km くらいのスケールの大きなラリーでした。
サービスクルーの車は高速道路を走ってもかまわないけど、確かラリー車は走れなかったはずだから私達クルーよりもっと大変だったんじゃないかな。
今では、SS の距離も短縮されて他のラリーと同じような、ごく普通のコンパクトラリーになってちょっと残念です。

モンテカルロ・ラリーといえば "雪と氷のラリー" ということなのですが、年々雪が少なくなっているようです。
1989年当時でもかなりドライ・モンテといわれましたが、それでも山岳コースに入るとかなり雪がありました。
場所によっては、サービスカーも雪に埋もれて数人で押さないと脱出できない所もあったくらいです。
でも、山を下りてくるとすっかり雪はなくて日差しも暖かくて、暇があるとサービスカーに積んでいたスパイクタイヤのスパイクをひたすらプライヤーで引き抜いていました(^ ^)
プライベーターなので予算が無く余分なタイヤがないんですよね。
だから、ドライ用タイヤのかわりにするためにスパイクを一本一本抜いてました。
現地の人に聞いた話だと、コート・ダジュールは寒気がアルプスの山々に遮られて暖かく、いわゆる避寒地らしい。
だから、当時もニースの海岸では1月の下旬だというのにトレーナー(スウェット)一枚で過ごせました。

話を今年のモンテカルロ・ラリーに戻すと、最終の14SS のあとに F1のコースの一部をスーパー SS として使用するらしい。
Automobile Club de Monaco の Legs を確認すると、" SSS MONACO - Circuit 2,80km " となっている。
2,80km という単位( "," カンマではなく"." ポイントなのかな?)がよくわからないが、F1サーキットとして使用するときは、" Lap distance : 3.340km " なので F1コースよりはちょっと短いみたいです。
スタート・ゴールの違いで距離が短くなっているだけなら、ほぼ F1のコースと同じではないかと思います。
ラリーに参加している関係者も詳しいことはわからないようですので、観客はもちろんのこと参加者も日曜日が楽しみなのでは?
もし、コースにローズヘアピン(Grand Hotel Hairpin)が含まれているのなら、ラリーカーがどのように曲がっていくか楽しみですね。

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