prev. page:Grand Prix of Belgium
next page:2010年のF1にロータスの名が...

 

September 15, 2009

Grand Prix of Italy

Official site of the Brawn GP F1 Team

photo : Official site of the Brawn GP Formula One Team

ブラウンGPの今シーズン4度目のワン・ツーフィニッシュです。
でも、今までとは順位が違います。
同じワン・ツーでも、今回はバリチェロ、バトンの順番です。
2ポイントしか差は縮まりませんでしたが、残り4戦で二人のポイント差は16ポイントです。
バトンにとっては前回のリタイヤが大きいですね。

ベッテルやウェバーにもまだ可能性はありますが、実際にはバトンとバリチェロのタイトル争いになりそうです。
ランキング5位のライコネンは現在40ポイントですので、残りのレースをすべて優勝したとしても現在のバトンのポイントに並ぶだけなので、チャンピオンはほぼ無理だと思います。

今回のレースで思ったことは、『予選の時点で決勝の作戦を実行している。』ということです。
何を今更と言われるかも知れませんが、今回ほど実感したことはありません。
実際、バリチェロが『予選のガソリンを少なくすれば、ポールポジションを狙えた。』というような発言をしていますので、敢えてポールを狙わずに決勝レースのガソリン量を計算に入れた予選をおこなっていたということでしょう。

確かに戦略としてはアリなんでしょうけど、退屈に思えて『何だかなぁ〜』という感じです。
昔みたいに予選を誰よりも速く走り、決勝でもドライバーの腕だけで勝負するようなレースは、もう見ることができないのかも知れませんね。
今回のように作戦がぴたりとハマればそれなりに面白いのですが、ピットミスなどで失敗したときなどは、ドライバー心理としてはちょっとね...

チームという捉え方をすればチームの立てた戦略を実行するのがドライバーかも知れませんが、耐久レースならともかくF1でそれをするのはどうかなと思います。
約300kmの長丁場とはいえ、一応スプリントレースなんですから...

まぁ、それだけF1が複雑になってきたということなんでしょうね、いろんな意味で...

それにしてもファステストラップを記録したのがフォース・インディアとは。
前回の速さがフロックではないということですね。

recent posts